2010年1月15日金曜日

2009年を振り返る(9月編)

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いよいよ第3クォーター終了です。(別に会社がクォーター制をとっているわけではないですが)

■2009年9月
仕事について
  • リニューアル第2弾
    3月頃に一旦完了した某長期案件のリニューアル第2段。
    途中挫折しそうになりつつ、粛々と仕込みをして具体化。メンバーたちと、どしゃぶりの中で休日出勤して、ちょっとイラつきが混じりながらも何とかまとめていった記憶は何とも忘れがたい。しょっぱかったなぁ。
  • 提案&玉砕
    突発で提案協力依頼があり、チームメンバー&デザイナーと奮闘。結果は×。
    代理店経由仕事の限界を少なからず感じつつも、制作会社としても上流へ深く食い込んで、かつ人を動かさないといかんぜよ、という教訓がありました。代理店がどういった戦略で、どこに勝ちに行く根拠を持って望もうとしているのか?その辺を深堀しきれなかった反省がありました。
    内輪的にも、チームといわず「全勢力を動員するくらいの勢いが必要だったんじゃないのか!」と上司の上司に一喝されました。人を動かすスケール感が小さかったなぁ、というのも反省点。
  • プロデューサーとはなんぞや
    もういつからか分かりませんが、自分の役割がプロデューサー寄りになっていて、日々のディレクション業務との両立でやや参り気味でした。
    まず取り決めるをすること、さらに取り決めの範囲外を狙っていくこと…営業的な活動も増えてきて、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、なお馴染みの日々。この辺から自分の本気度とか熱意というものを問い始めていた気がします。
  • クロスメディア/クロスコミュニケーション
    大きめの全体広告提案でクロス的なものが登場。
    食品系だったので店頭映像というメディアまで込みで、新たな体験ゾーンが見え隠れしていましたが、後に予算削減でクロスらしいクロスはなしの内容になってしまいました。代理店の方が一番凹んでいらっしゃった記憶が。
  • 画面設計/構成案/ワイヤーフレーム
    この辺は本来高度な職能がいると思っているのですが、経験則や勘に頼ってしまっているのではないか、あと対価は見合ったものをえられているのか、とかその辺のことを考えていました。他の制作会社さんはどうしてるのかなーとか。
私的なことについて
  • インタラ塾
    本気勉強会 ~届く作品の創り方~」なるものに参加しました。
    tha.ltd、ベースメントファクトリープロダクション、イメージソース、カヤック、ザ・ストリッパーズ、AID-DCC Inc.…そうそうたるメンツのセッション。普段何かと限られた世界で仕事をしていることもあり、外の方々のお話は何かと興味深いものでした。さくーしゃさんの生クマを見たり。
    自分はおもしろいことにも興味はありますが、基本的にはビジネスゴール意識のBFP北村さんの考え方が一番しっくりきました。フォーム1つの使い勝手にかける本質的な問いには関心、感動しました。自分もそうありたいな、と。
  • 屋形船もんじゃ
    実は昨年に引き続き第2回。
    昨年は「浴衣しばり」なるものがあって、全員浴衣で参加だったのですが、浴衣を持っていなかった私は当日に丸井で買って、着て、参加するという即席ぶり。
    そんな感じで昨年浴衣を買ったものの、今年はちょっと寒いこともあって私服で。女性陣は大半が浴衣だったわけですが、やはり男子も浴衣の方が釣り合いがとれていいものです。
  • 買い物
    中・高・大の後輩Y氏と麻布テーラーでシャツを受け取りがてら買い物をしました。
    主に服や靴を物色していたのですが、男の友人と服の買い物を共にする、というのは相当久しい体験でした。お互い視点が違っていてなかなか楽しかった記憶があります。
観た映画(1部)
  • 最高の人生の見つけ方 [DVD]
    最高の人生の見つけ方 [DVD]
    死ぬまでにやっておきたい「棺おけリスト」。 自分も今からやっておこうか。笑  いや、今こそ必要だったりしてね。
  • NHKスヘ゜シャル ドキュメント太平洋戦争 第6集(最終回) 一億玉砕への道 ~日ソ終戦工作~ [DVD]
    NHKスヘ゜シャル ドキュメント太平洋戦争 第6集(最終回) 一億玉砕への道 ~日ソ終戦工作~ [DVD]
    希望的観測と精神論がもたらした悲劇。
    組織の利益を守るために情報をいいように解釈、ねじ曲げる体質は、今の一部官僚にも引き継がれているのではあるまいか。
  • 映画ドラえもん のび太と鉄人兵団 [DVD]
    映画ドラえもん のび太と鉄人兵団 [DVD]
    ドラえもんの映画シリーズで何が一番印象に残っているか? と会社の人と話してて出てきたシリーズがこれ。 自分は「のび太と恐竜」が一番だと思ってるけど、 正直その他のシリーズは観たのか、観てないのか記憶が曖昧。
    個人的にはリルルの葛藤にもう少し厚みが欲しかった、(とか言っている自分が何か厭だけど) けど、小学生時分に観ていたら割と感動していたやもしれない。
    感動的シーンとちょっと笑いを同居させるテクは「ならでは」な気がする。

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